こんにちは。
子どものまち研究会の加々谷です。
今回の子どものまち「きたかぜ町」は、規模を予定よりもやや小さくして、日時や場所については変更せずに、以下の通り開催します。
1月30日(日)13時半〜18時
滝野川西ふれあい館 8階多目的ホールにて
東京都に「まん延防止等重点措置」が適用されたことをうけて、まちを開催するか、または延期にするかについて、研究会のメンバーで話し合いました。
感染がこれまで以上に大きく広がっていて、北区の小・中学校や保育園、幼稚園で学級閉鎖や休園が相次いでいます。どこで感染してもおかしくない状況で、不安な方が多くいらっしゃることと思います。
子どものまちミーティングに来ている子や、ミーティングには行っていないけれど、まちには参加したいと楽しみにしてくれている子が当日参加できなくなってしまう可能性もあります。
延期できる日があるなら、延期した方が良いのではないかという意見も出ました。
その一方で、まん延防止等重点措置では、5000人以下のイベントについて、コンサートなど大声を出すもの以外は、収容定員100%で開催できるとされており、今回の会場となるふれあい館も、今のところ人数制限はされていません。
会場は定員360人、面積325㎡で、体育館くらいの広さがあり、天井が高く、窓も扉も開け放すことで換気のできる状態が維持できます。
仮に参加者が50人だった場合、大人サポーターを併せても定員の20%です。
何もかもできないとしてしまうのではなく、とれる対策をとり、禁止や中止が続き何かと制限の多い子どもたちに、エネルギーを発散できる場所を作りたいね、と話しました。
当日は、マスクの着用や手の消毒、検温のほかに、見守り役の大人の方には、感染対策がきちんととられるよう、配慮をお願いする予定です。
仕事ブースでは、長テーブルに椅子を離して配置します。
また、誰がどこでお仕事をしていたかを記録し、感染者が出た場合、濃厚接触者の特定ができるようにします。
開催を1週間後に控えた23日(日)の子どものまちミーティングでは、まちの地図が完成し、お仕事カードも作られました。ミーティングに参加した子たちが、それぞれ楽しみながら作り上げていました。
それぞれのご家庭でのお考えがおありかと思います。サークルのお友達をお誘いして、皆さんぜひご一緒に、と呼びかけることがしづらい状況ですが、子どものまち「きたかぜ町」に、1人でも多くの子どもたちの参加をお待ちしています。
また、今回参加できない子どもたちも、5月に予定している子どものまちで会えることを楽しみにしています。
子どものまち研究会
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