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  • 執筆者の写真きたく子ども劇場We部

『いのちの花』ありがとうございました


去る10月21日(土)劇団銅鑼による『いのちの花』がこども劇場いたばしとの合同例会として終了しました。

農業高校を舞台に、女子高生たちが悩み向き合う「いのち」について。 動物が好きで動物について学ぶ道を選んだ彼女たちが直面する、授業を通じた様々な体験。その体験を通じて、彼女たちは悩み、考え、彼女たちなりの答えを探していきます。

観ている私たちもいつの間にか彼女たちの作る空間に巻き込まれ、劇中のイベントシーンでは効果音の拍手に混ざって客席からたくさんの拍手が起こったり、客席のあちこちから、そっと涙を流しているであろう息遣いも聞こえ、たくさんの人が思いを寄せているのが感じられました。 「いのち」についてと、とても重いテーマですが、なにしろ女子高生は明るい!! 涙あり、笑いあり、充実した鑑賞例会となりました。 客席には劇の舞台となった三本木農業高校の同窓生の方もきてくださっていました。 高校生が主人公ということで、ロビーには「あなたの17〜高校生年表をつくろう〜」という掲示が登場。

たくさんの方が世代別に高校時代の思い出を付箋に貼って、楽しい年表が完成しました。

ルーズソックス以前?以後?

制服のスカートは長かった?短かった?などなど。

盛り上がっていましたよ。

最後に清々しい気持ちになる例会でした。

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